個性を発揮しにくい
ひとつ前の獅子座と打って変わって、乙女座は自分の個性を主張することはあまり得意ではありません。
実際のところは、得意か苦手かというより「わざわざ個性を表現したり主張していく必要性を感じない」というのが本音かもしれません。
また、「もし長所があるなら他の人が見つけてくれるだろうから、実力をつけることに集中したい」なんて気持ちもあるかもしれません。
しかし、表現したくないのであればまだ良いですが、個性を出すことを恥ずかしいとか恐れているのであれば、それは大変もったいないことです。
乙女座の個性というのは、知性や好奇心など目には見えにくいユニークさです。
今よりさらに一歩前で出て、自分の個性をしてみることでら新しい可能性が広がってくるかもしれません。
柔軟性に欠ける
自分の個性をわざわざ前面に押し出そうとはしない乙女座は、放っておくと没個性になったり画一的になりがちです。
長いものには巻かれておいたほうが気楽でいい…と思ってしまうことがあるのが乙女座の特徴で「面倒なことに巻き込まれるより、とりあえず従っておいたほうがエネルギーをセーブできて良い」なんて感じているかもしれません。
没個性を自ら肯定してしまうところがある乙女座は、考え方が型にはまりやすく、柔軟性に欠けることがあります。
しかし膨大な情報があふれ変化の激しい現代社会では思考の柔らかさが求められてくるでしょう。
考え方の柔軟性が失われてしまうと、そのぶんストレスの影響も受けやすくなりますから要注意です。