自主性にまかせられる
多くの人は「自分流に仕事を進められたらいいなぁ」と思っているかもしれませんが、乙女座の場合は逆に戸惑ってしまう可能性があります。
乙女座はある程度のルールや規則があってこそ能力を発揮出来るタイプなので、何もないところから始めて「自分のやり方でやって良いよ」といわれても途方にくれてしまうでしょう。
優れた頭脳を使ってどうにかこなすことはできるとしても、創造力に富んだものにはなりにくい可能性があります。
過去の前例を調べたり、人に聞いたりしながら進めるものの、自分らしさを発揮することはむずかしくなるでしょう。
自由にやっていいよ、と言われれば言われるほどなぜかストレスを感じやすくなるのが乙女座なのです。
表現力を求められる
情報があふれる現代社会で生き残るためには、それらに埋もれることなく一歩前へ自主的に出て行かなければ、存在を認めてもらうことすらできません。
きっとそれは会社の中でも同じことで、積極的に発言したり、発表したり、なにかをアピールしていかなければいけないこともあるでしょう。
いくら事務作業が得意だとしても、所属部署によってはそれだけでは足りない、といわれてしまうこともありえます。
人を強く惹きつけることが求めらたり、表現力が求められるような仕事をまかされると、乙女座は精神的に疲れてしまうかもしれません。
趣味の範囲では問題ないものの、自分の表現力によって収益に直結するというのでは乙女座は負担に感じてしまうでしょう。
トップに押し上げられる
組織で働く人にとって「昇進」というのはめでたいことであり、喜ぶべきことなのかもしれませんが、乙女座の場合はすこし複雑な心境になります。
なぜならセカンドの立場でいたほうがバリバリ能力を発揮することを知っていますし、そもそもあまりトップになることを強く求めてはいないからです。
また、人の上に立つということはリーダーシップを発揮しなければならないわけですが、それは乙女座が苦手とすることの一つでもあります。
昇進することで逆に
精神的に病んでしまう人もいるそうですが、もしかしたら、乙女座はそのタイプかもしれません。
自分がトップになったらどうするべきか?とあれこれ分析したりしているうちにストレスがたまってしまいそうです。